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7億人の巨大市場を擁し、世界の製造ハブの役割も担う東南アジア。一方、トランプ関税や民主化後退など地政学リスクも顕在化している。本特集では岐路に立つ地域の実相に迫る。 東南アジアで稼ぎ、一段の成長が見込める銘柄を識者が厳選した。 岐路に立つ東南アジア ...
原油・液化天然ガス(LNG)の開発・生産専業で最大手。「和製メジャー」の異名を持つ。オーストラリアのイクシスLNGプロジェクトが主軸。次に期待されているのがインドネシアで国営石油会社と進めるLNG事業「アバディ」だ。総事業費3兆円とされ、LNGを年間 ...
東南アジアと一口に言っても、各国の経済水準には開きがあり、宗教や文化、国民性もさまざまだ。東南アジアビジネスの醍醐味や生活者としての実感を日本企業駐在員が熱く語る(取材を基に座談会形式で構成)。
消化器内視鏡で世界トップシェアを誇るオリンパスは、東南アジアにおける医師育成に本腰を入れている。罹患(りかん)率が上昇傾向にあるがんの早期発見を支える医療体制を整備するニーズが高まっているからだ。
電子部品大手の太陽誘電が、マレーシアでの積層セラミックコンデンサー(MLCC)の量産能力を拡大させている。サラワク州で新工場を2023年10月に完成させ、中長期的にも生産能力増強を目指す方向だ。
人件費の上昇で輸出競争力が失われて経済成長が鈍化する──。そんな「中所得国のわな」に陥る国としてマレーシアはよく名前が挙がっていた。だが今、このわなを脱する変化が起きている。
タイでは、2022年以降のEV(電気自動車)奨励策に合わせてEVを集中的に投入した中国勢のシェアが急伸。日系のシェアは同年の85.4%から25年には71.7%まで低下した。日系は主にHV(ハイブリッド車)の設定を増やすことで中国系を迎え撃とうとしてい ...
その中でインドネシアは、前職大統領の任期満了に伴う選挙だったために政権は交代したものの、プラボウォ氏は前大統領の全面的なバックアップを受けて圧勝するなど、継続性の高い政権交代となった。投開票は平穏に行われ、政権交代も平和的に進んだ。一見すると、インド ...
異色クリエーターが明かす日本ゲームの栄枯盛衰、復活の条件とは。 アメリカ財務省は本当に金(きん)を持っているか 小菅 努 72塾に聞き取り調査「注目の理系学部」はどこか 西田 浩史 "1980年最高値"に迫る金の実質価格高騰の意味 小菅 努 ...
「タイパは最悪だが…」激安ビジネスクラス搭乗記 浦上 早苗 謎の激安・中華系ビジネスクラスで空の旅の顛末 浦上 早苗 50代で挑戦「ビジネスクラス世界一周」意外な金額 浦上 早苗 「自己評価低い人」に自信持たせる会話テンプレ 戸田 久実115 ...
静岡工区でトンネルの着工ができないことからJR東海は2027年の開業を断念したが、静岡工区以外にも多数の工区の工事が遅れている。これはどういうことなのか。静岡工区をめぐる最近の状況とともに品川―名古屋間の工事の現状を取材した。
今回の事件は、6月24日に愛知県警少年課が名古屋市立小坂小の教員(42)と横浜市立本郷台小の教員(37)を性的姿態撮影処罰法違反容疑で逮捕したことで発覚した。女子児童の盗撮画像を交流サイト(SNS)のグループチャットで共有していたという。